またベンキョーになった [WA-KYA-shi]
12月29日(金)、オッチャンの和菓子☆
12月24日(日)からの巣での5連勤を終え、やっと本丸に帰れる!!、と思った12月29日(金)
結局、寝ずに荷造り等をして、予定より1時間遅れくらいで巣を出ました。
この日のミッション(!)は、
<御菓子屋さん3軒いって、ピザたべ行って、も1軒お菓子屋さんに行く!>でした。
で、その1軒目が、トップ写真のオッチャン(!)とこ。
御菓子は左上から順に・・・
キントン「若松」 11月の「亥の子餅」1コ目 羊羹「初春」
「こころみ餅」 11月の「亥の子餅」2コ目
・・・「こころみ餅」??
またナゾなん来ました(苦笑)
本丸に着いてから調べました ↓
・・・なんか、ごちゃごちゃ書いたありましたが、
ま、要するに(!)、何かの試作(こころみ=試み)っぽいです。
有名なトコロやと、お正月の花びら餅の源流;川端道喜さんの、
「御菱葩(おんひしはなびら)」の「試餅(こころみのもち」・・・とか。
「御菱葩」とは、茶道の家元にしか売らない新年の御菓子なのですが、
(そして川端道喜さんは、1月中は「御菱葩」しか作らないので、1月は御店が閉まります・・・)
その試作を年末に作って、一般人に分けてくれるのが「試餅」やそうです。
他にも、
<今年の新米で作ったオモチは、こんなアンバイですぇ~>って、
試しに作って味見がてら、今年のオモチを御披露目する、といった側面もあるらしいです~
オッチャンの「こころみ餅」は、安定のトロトロお餅に、中は直方体に切った黒糖の餡でした。
コレは一体ナニの<こころみ餅>なんでしょう・・・
どうせ遠くない日に、また行くので、ちゃんと聞いてこよう思います。。。
あ・・・、で、
12月の年の瀬に、なんで11月の亥の子餅がマダあるのか、ゆう疑問ですが、
オッチャン曰く「柿がある内は作れる。まだ少しあるから、もう暫くは作れる」、とのコトでした(汗)
柿が重要っぽいです・・・、実際、最近さつま芋は入ってないです(苦笑)
(オッチャンの亥の子餅は、柿・さつま芋・銀杏・栗の4種が入ってる超絶豪華な亥の子餅です☆)
<前記事にコメントを有難うございます♪>
・ねぇ様 : いま日本茶は切らしていて、台湾茶と楽しんでます~ (。= =)且゛
・mutuminさん : 私もキントン、好きなのですが、中も漉し餡やったらな~、いつも思います(涙)
・ponntaさん : 定期的に覗くと、また次の御菓子に替わってて、季節が移ろいます~☆゛
・ぼんぼちさん : THE 蕪!、てカンジで、こーゆんもアリねや~、て思いました!
・土芽さん : ちゃんと季節にマッチしてて、そこんトコが好きです (。^ ^。)
・しゃぶさん : 真宗大谷派の看板、結構いつもイイコト書いたあります (。- -)b゛
・Ja-Kouさん : この京都の、この風流韻事をもっと知りたいです (〃^ ^〃)v゛
2018-01-12 07:00
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コメント(3)
試餅って、そういう意味だったんですね。。。
この11月の「亥の子餅」、中身を知ったら、食べてみたくなりました。外見はそんなに美味しそうに見えませんが、見えない部分が重要ですね。
by mutumin (2018-01-12 18:17)
亥の子餅、物語の中で出てくるので聞いたことはあったのですが、リアルには一度も見たことも聴いたことももちろん食べたこともないんですよー。
和菓子の世界は知らないことがいっぱいあるなぁ。
by ChatBleu (2018-01-12 20:36)
いわゆるところのプロトタイプなお餅、なのですな(。-_-。)
日本語っておもしろいですよね。
話はずれますが、「避難はしご・オリロー」とか
ゴロで遊べるのってニッポンゴだけな気がしますよ。
by Ja-Kou66 (2018-01-13 01:05)